ブルガリア的日常日記



日付:2002/8/31 天気:くもり 題名:『マダラの騎士』


今日は朝からマダラに行ってきた。一旦シューメンまでバスで行って、そこから電車に乗って。そこからバスも出ているのだが、そっちの方が接続が良かったのだ。まぁ、後か考えればバスの方がlマダラの騎士のすぐ近くまで行ってくれ、そっちの方が正解だったのだけれども。
というのは、電車の駅から騎士さんが彫られている崖まではまぁまぁの距離がある。一旦は間違えて違う方向へ行ってしまった。駅で一緒に降りた他の全ての客は、地元民だった。駅から全員村の方に歩いていく。他には誰もいなくなってしまう。

『なんでやねん、世界遺産やで。』

そう、ここは人類の共通の財産として守っていかなければいけない、そしてもしバーミヤンの石仏みたいに破壊されたりなんかすると全人類的な損失となる(そんなことする奴はおらんけど)ユネスコ指定『世界遺産』なのだ。

来る前は

『まぁまぁ皆さん、色々な国からこれを見にわざわざ来たのもわかるけど、押さないで押さないで。』

とかなんか言って、わいわいしてるのかと思ってたのに。
 駅から見渡す限り、ヤギや羊、ロバなどのみ。地球の歩き方には、2つ星ホテルやユースホステルがあると書かれているが、全く信じられない。駅から少し迷ったが車が走る道に沿ってしばらく歩くと、レリーフがあると思われる崖にかなり近づいた。すると、人の声が聞こえる。
おぉ、人が居る。人が居るぞぉ。
と、少し元気になり歩いていくとちょっとした駐車場があり、お土産屋やカフェも何軒か並んでいてちょっと開けている。ブルガリア語以外(英語、ドイツ語)の地図と解説もあったりした。ドイツからの観光バスなんかも止まっていたりする。
そうか、みんなここまでバスで一気にくるのだ。
その駐車場からまっすぐ階段が崖の下まで伸びている。間違いなくこれが『マダラの騎士』への階段であると確信し、一気に登る。少し登るとそこは崖の真下。

 『・・・・!?』

 歩き方にも書いてあるとおり真下から見上げることは補修(ほんとにやってるのか?)の為の台が邪魔してできない。ここに写真を載せるが行って自分で見たいという人は見ないほうが良いかもしれない。
 印象を一応書く。

 すごい、やっぱりすごい。何がすごいってあれを世界遺産に指定するその人がすごい。


TO Diary from Bulgaria